「ガン 絶望から復活した15人」 中山 武
「ガン 絶望から復活した15人」
こうしてガンの進行・再発を防いだ!
中山 武(NPO法人「いずみの会」代表)
草思社 2007年発行
著者は、がん患者の会 NPO法人「いずみの会」代表。
著者自身も胃ガンの再発、「助かる確率は3万人に1人」と
宣告されるも、食事療法を中心に体質改善。
再々発なしに今日に至る。尿療法も併用している。
尿療法を公表している人で有名なのは、
俳優の故 森繁久弥さん。
以下、私流に要点を抜粋 & 備忘録用にまとめてみた。
───────────────
ガン対策の三本柱
───────────────
「いずみの会」が提唱している「ガン対策の三本柱」は、
「心の改善、食事の改善、運動」
「心の改善」が一番大事。心には治癒力があり、
その効果は絶大で、ガンを治す力の六割をしめる。
気(心)は血流を支配する。
ガンを改善するには、血液の流れをよくすること。
それには、まず心にストレスをためないこと。
───────────────
松井病院・食養内科
───────────────
東京都大田区「松井病院・食養内科」
「食養内科」は、食養生の第一人者 故日野厚先生が創設した、
全国の病院でここしかない施設。
「いずみの会」では、松井病院 食養内科の指導を基本にしている。
───────────────
冷え
───────────────
体を冷やすとガンの増殖を招く。
体を冷やさないことと、運動の目指すところは一緒。
双方とも「血液の流れをよくすること」が目的。
「ストレス」「疲労」「冷え」がガンを招く。
冷え性を治す。入浴時、特に下半身をあたためる。
靴下を3枚はく。ズボン下着用。
●「冷え性」とガンの関係
本書に登場する患者さんたちもほとんどが冷え性。
ガンと冷え性に何らかの関係がある。
冷え性は血行不良の状態。血行不良を放置すると、
全身の臓器が影響を受け、病気の元となる。
冷え性を改善することはガンを改善することにもなる。
───────────────
白砂糖と肉脂
───────────────
白砂糖は使用しない。ガンに甘味は絶対禁物。
リンゴ、バナナ、甘味があるトマトすら禁止。
白砂糖は体を冷やす。
肉や脂(コレステロール、中性脂肪)はガンの餌。
───────────────
詩 「自分を信じる」
───────────────
伊藤勇(一般の人)さんの詩「自分を信じる」から抜粋。
前立腺ガン 4期、余命三ヶ月から生還。
本当によくなる よくなる
苦しくても、再発しても、見放されても
自分が原因(もと)の病気だもの
自分を信じ、絶対に、絶対に生きるんだ
自分で治し、明るく、楽しく、生き抜こうよ
きっとよくなる よくなる
落ち込まない、あきらめない、投げ出さない
一度しかない人生だもの
自分を信じ、絶対に、絶対に生きるんだ
自分で治し、明るく、楽しく、生き抜こうよ
ずんずんよくなる よくなる
快食、快便、快眠で体質改善を
変身できるのは 自分だけだもの
自分を信じ、絶対に、絶対に生きるんだ
自分で治し、明るく、楽しく、生き抜こうよ
───────────────
よく噛む
───────────────
よく噛むことはアゴの運動だけでなく、全身の運動になる。
ガンおよび冷え性の改善と予防になる
───────────────
ガンになったらどうするか
───────────────
ただちに「心の改善、食事の改善、運動、民間療法(冷え防止を含む)」
を実行する。定期的に検査を受ける。
特に「ストレス」を避ける。
「冷え」も防ぎ、体によい民間療法をする。
もし手術をする場合、周辺や疑わしき臓器も切り取るような
「拡大手術」は拒否する。
手術後の抗がん剤は拒否する。
末期ガンを克服した人が大勢いることを忘れない。
痛みが出ても絶望しない。あわてない。
痛みは体を温めることで対処する。
「絶対治る」と信じて、痛み止めの薬を使用しながら、
冷静に治療を進める。
「勝ち抜く、生き抜く、死んでたまるか!」
心にはガンを治す力があるから、あきらめずに、
前向きな気持ちががんばろう
5年生存率が20%なら、
その20%に自分が入ればいいんだと考える。
●抗がん剤
「これで絶対に治してみせる」という強い決意が不可欠。
この闘う「気迫」が最も重要で、この前向きの力が血流をよくし、
正常細胞を活性化し、抗がん剤のリスクを凌駕する。
こうしてガンの進行・再発を防いだ!
中山 武(NPO法人「いずみの会」代表)
草思社 2007年発行
著者は、がん患者の会 NPO法人「いずみの会」代表。
著者自身も胃ガンの再発、「助かる確率は3万人に1人」と
宣告されるも、食事療法を中心に体質改善。
再々発なしに今日に至る。尿療法も併用している。
尿療法を公表している人で有名なのは、
俳優の故 森繁久弥さん。
以下、私流に要点を抜粋 & 備忘録用にまとめてみた。
───────────────
ガン対策の三本柱
───────────────
「いずみの会」が提唱している「ガン対策の三本柱」は、
「心の改善、食事の改善、運動」
「心の改善」が一番大事。心には治癒力があり、
その効果は絶大で、ガンを治す力の六割をしめる。
気(心)は血流を支配する。
ガンを改善するには、血液の流れをよくすること。
それには、まず心にストレスをためないこと。
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松井病院・食養内科
───────────────
東京都大田区「松井病院・食養内科」
「食養内科」は、食養生の第一人者 故日野厚先生が創設した、
全国の病院でここしかない施設。
「いずみの会」では、松井病院 食養内科の指導を基本にしている。
───────────────
冷え
───────────────
体を冷やすとガンの増殖を招く。
体を冷やさないことと、運動の目指すところは一緒。
双方とも「血液の流れをよくすること」が目的。
「ストレス」「疲労」「冷え」がガンを招く。
冷え性を治す。入浴時、特に下半身をあたためる。
靴下を3枚はく。ズボン下着用。
●「冷え性」とガンの関係
本書に登場する患者さんたちもほとんどが冷え性。
ガンと冷え性に何らかの関係がある。
冷え性は血行不良の状態。血行不良を放置すると、
全身の臓器が影響を受け、病気の元となる。
冷え性を改善することはガンを改善することにもなる。
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白砂糖と肉脂
───────────────
白砂糖は使用しない。ガンに甘味は絶対禁物。
リンゴ、バナナ、甘味があるトマトすら禁止。
白砂糖は体を冷やす。
肉や脂(コレステロール、中性脂肪)はガンの餌。
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詩 「自分を信じる」
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伊藤勇(一般の人)さんの詩「自分を信じる」から抜粋。
前立腺ガン 4期、余命三ヶ月から生還。
本当によくなる よくなる
苦しくても、再発しても、見放されても
自分が原因(もと)の病気だもの
自分を信じ、絶対に、絶対に生きるんだ
自分で治し、明るく、楽しく、生き抜こうよ
きっとよくなる よくなる
落ち込まない、あきらめない、投げ出さない
一度しかない人生だもの
自分を信じ、絶対に、絶対に生きるんだ
自分で治し、明るく、楽しく、生き抜こうよ
ずんずんよくなる よくなる
快食、快便、快眠で体質改善を
変身できるのは 自分だけだもの
自分を信じ、絶対に、絶対に生きるんだ
自分で治し、明るく、楽しく、生き抜こうよ
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よく噛む
───────────────
よく噛むことはアゴの運動だけでなく、全身の運動になる。
ガンおよび冷え性の改善と予防になる
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ガンになったらどうするか
───────────────
ただちに「心の改善、食事の改善、運動、民間療法(冷え防止を含む)」
を実行する。定期的に検査を受ける。
特に「ストレス」を避ける。
「冷え」も防ぎ、体によい民間療法をする。
もし手術をする場合、周辺や疑わしき臓器も切り取るような
「拡大手術」は拒否する。
手術後の抗がん剤は拒否する。
末期ガンを克服した人が大勢いることを忘れない。
痛みが出ても絶望しない。あわてない。
痛みは体を温めることで対処する。
「絶対治る」と信じて、痛み止めの薬を使用しながら、
冷静に治療を進める。
「勝ち抜く、生き抜く、死んでたまるか!」
心にはガンを治す力があるから、あきらめずに、
前向きな気持ちががんばろう
5年生存率が20%なら、
その20%に自分が入ればいいんだと考える。
●抗がん剤
「これで絶対に治してみせる」という強い決意が不可欠。
この闘う「気迫」が最も重要で、この前向きの力が血流をよくし、
正常細胞を活性化し、抗がん剤のリスクを凌駕する。
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