【副作用】 倦怠感、食欲不振の時は、「炭酸」を飲んでみて!
わたしは3回目の「抗がん剤」を打ってから、
急に重度の「副作用」が出ました。
1回目、2回目は何ともなかったんですが、
3回目から急に「副作用」出ました。
それは、10日~2週間くらい続きました。
この時の三大副作用は、「倦怠感」「食欲不振」「吐き気」です。
全細胞が活動を停止してしまったような異常な「倦怠感」や、
ダイエット中でも抑えることができなかった生まれて初めての
「食欲不振」にも驚きました。
しかし、一番の驚きは、水を飲めなくなったことです。
もちろん、お茶やジュースも飲めません。
でもノドは渇くので、吐きそうになりながら水を飲んでいました。
────────────────────
おおっ!! 新発見!!
────────────────────
ある時、冷蔵庫の中にたまたま炭酸(サイダーみたいな無色透明の)が
あったので飲んでみました。
あら、不思議。普通にゴクリと飲めるのです。
しかも、「あー、おいしー!!」 と感じるのです。
炭酸の刺激が、気持ちいいのです。
飲み物を美味しいと感じたのは久しぶりのような気がしました。
「お━━━━━━━━━━━っ!! こ、これはすごい発見じゃ!!」
と、それから副作用が治まる10日間くらいは、
サイダーやコーラ、オレンジスカッシュ、グレープスカッシュなど
炭酸ジュースを飲んでいました。
少し体調がいい時は、歩いて3分くらいのコンビニまで買いに行く
のですが、起き上がれないくらいの倦怠感の時は、
家から20メートルくらいの自動販売機まで、
這いながら買いに行きました。
(ほんとに這ってたら、まわりの人ビックリですけどね(^_^;) )
自動販売機だと近いけど、ペットボトルタイプの炭酸は、
1種類しかないのでした。
────────────────────
炭酸は意外と甘い!!
────────────────────
余談ですが、炭酸は、炭酸のシュワ~にごまかされていますけど、
けっこう糖分が入っています。
食事療法で糖分を制限している人は気をつけてください。
(日にちが経ち炭酸が抜けてくると、あまりの甘さにビックリします)
といっても、地獄の副作用の時に食事療法がどうとか、
いっとる余裕なんかないと思いますけどね、普通は。
ほんと、死にそうですから。
────────────────────
大人は炭酸ジュースは飲まないけれど
────────────────────
わたしの人生で、ビール以外で炭酸を飲んだのは、
初めてくらいのもんでした。
いわゆる炭酸ジュースは、今までほとんど飲んだことがなかったです。
わたしが小学生の頃にコーラやオロナミンCが発売されて、
コーラを飲むと骨が溶けるという田舎伝説がありましたから。(^_^;)
今、がんになっている方は、6、70代の方が中心だと思いますので、
普段、炭酸は飲まないと思います。
第一、炭酸ということに頭が回らないと思いますが、
吐き気、食欲不振で水分が取れない時は、一度炭酸を飲んでみてください。
意外と美味いと思うかもしれません。
────────────────────
1、2週間食べなくても死なない
────────────────────
そうそう。
水分は必要ですけど、食欲がないときに無理に食事を取る必要はないです。
食欲がないのは、それはそれで意味があるのです。
風邪の時に熱が出るのは、熱が出る意味があるのです。
風邪のウイルスをやっつけるために、身体の「防衛システム」が
発動して、わざと熱を出しているのです。
ですから、熱が出たからといって、すぐ解熱剤を飲むのは、
本末転倒なのです。せっかく発動している「免疫システム」の
邪魔をすることになるのです。
副作用の食欲不振は、
「抗がん剤(猛毒)」と身体の「免疫システム」が戦っているのです。
だから免疫は忙しいのです。
そのために、食欲のスイッチを切っているのです。
それなのに、食べたくもないのに、むりやり物を食べて、
物を消化するのにエネルギーを使ってしまうのは、
免疫からすると非常にありがた迷惑、本末転倒なのです。
急に重度の「副作用」が出ました。
1回目、2回目は何ともなかったんですが、
3回目から急に「副作用」出ました。
それは、10日~2週間くらい続きました。
この時の三大副作用は、「倦怠感」「食欲不振」「吐き気」です。
全細胞が活動を停止してしまったような異常な「倦怠感」や、
ダイエット中でも抑えることができなかった生まれて初めての
「食欲不振」にも驚きました。
しかし、一番の驚きは、水を飲めなくなったことです。
もちろん、お茶やジュースも飲めません。
でもノドは渇くので、吐きそうになりながら水を飲んでいました。
────────────────────
おおっ!! 新発見!!
────────────────────
ある時、冷蔵庫の中にたまたま炭酸(サイダーみたいな無色透明の)が
あったので飲んでみました。
あら、不思議。普通にゴクリと飲めるのです。
しかも、「あー、おいしー!!」 と感じるのです。
炭酸の刺激が、気持ちいいのです。
飲み物を美味しいと感じたのは久しぶりのような気がしました。
「お━━━━━━━━━━━っ!! こ、これはすごい発見じゃ!!」
と、それから副作用が治まる10日間くらいは、
サイダーやコーラ、オレンジスカッシュ、グレープスカッシュなど
炭酸ジュースを飲んでいました。
少し体調がいい時は、歩いて3分くらいのコンビニまで買いに行く
のですが、起き上がれないくらいの倦怠感の時は、
家から20メートルくらいの自動販売機まで、
這いながら買いに行きました。
(ほんとに這ってたら、まわりの人ビックリですけどね(^_^;) )
自動販売機だと近いけど、ペットボトルタイプの炭酸は、
1種類しかないのでした。
────────────────────
炭酸は意外と甘い!!
────────────────────
余談ですが、炭酸は、炭酸のシュワ~にごまかされていますけど、
けっこう糖分が入っています。
食事療法で糖分を制限している人は気をつけてください。
(日にちが経ち炭酸が抜けてくると、あまりの甘さにビックリします)
といっても、地獄の副作用の時に食事療法がどうとか、
いっとる余裕なんかないと思いますけどね、普通は。
ほんと、死にそうですから。
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大人は炭酸ジュースは飲まないけれど
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わたしの人生で、ビール以外で炭酸を飲んだのは、
初めてくらいのもんでした。
いわゆる炭酸ジュースは、今までほとんど飲んだことがなかったです。
わたしが小学生の頃にコーラやオロナミンCが発売されて、
コーラを飲むと骨が溶けるという田舎伝説がありましたから。(^_^;)
今、がんになっている方は、6、70代の方が中心だと思いますので、
普段、炭酸は飲まないと思います。
第一、炭酸ということに頭が回らないと思いますが、
吐き気、食欲不振で水分が取れない時は、一度炭酸を飲んでみてください。
意外と美味いと思うかもしれません。
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1、2週間食べなくても死なない
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そうそう。
水分は必要ですけど、食欲がないときに無理に食事を取る必要はないです。
食欲がないのは、それはそれで意味があるのです。
風邪の時に熱が出るのは、熱が出る意味があるのです。
風邪のウイルスをやっつけるために、身体の「防衛システム」が
発動して、わざと熱を出しているのです。
ですから、熱が出たからといって、すぐ解熱剤を飲むのは、
本末転倒なのです。せっかく発動している「免疫システム」の
邪魔をすることになるのです。
副作用の食欲不振は、
「抗がん剤(猛毒)」と身体の「免疫システム」が戦っているのです。
だから免疫は忙しいのです。
そのために、食欲のスイッチを切っているのです。
それなのに、食べたくもないのに、むりやり物を食べて、
物を消化するのにエネルギーを使ってしまうのは、
免疫からすると非常にありがた迷惑、本末転倒なのです。
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